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タイの伝統的な結婚式に出席 ~おひとりさまTHAI紀行4~ [オデカケ<トオィデ>]

ビデオ撮影したのですがビデオカメラが未だトランクの中状態です・・・ごめんなさい。
Web用に編集したらyoutubeにUPして貼り付けます。

前の晩 深夜2時半にベットにもぐりこみ はっ!と目が覚めたら早朝5時20分。
お迎えは5時45分・・・ もう30分も無いじゃん!!
きゃーーーーシャワー浴びて支度しなくちゃ!!と飛び起きる時って超目覚めいいよね。

で、お迎えの車に揺られること1時間。新婦の実家に到着。
早朝とはいうもののすでに暑い。暑い。暑い。むちゃくちゃ暑い。
顔から噴き出す汗 汗 汗。汗を拭く。汗をかく。汗を拭く。を繰り返し気が付けばスッピン。
外気温は38度。って おい!午前7時で38度????
そんな中、「嫁もらい行列」という過酷な屋外セレモニーをやり遂げました。(いえ 私はイチ参列者ですけどね←充分過酷)

PAP_0281.JPG
そして始まる厳かな式。
僧侶が9人。
タイでは4と9が縁起の善い数字なんだって。
ちなみこの僧侶たちはトラックの荷台に乗ってやってきて
トラックの荷台に乗って帰って行きました。
エアコンの無い部屋で日本人にはかなり過酷です。
なにしろ室温45度。顔から汗が噴き出る。



PAP_0279.JPG
こちらは祭壇。
神聖なのに、カメラマンとか平気で祭壇の裏に廻り込んだりしてまして
ついつい私も裏側で仏像の後頭部とかも撮影したりして・・・







PAP_0280.JPG午前中の(過酷な)セレモニーが一段落して 親族のランチタイム。
すべて手作りな料理ですが、タイで食べた中で一番美味しかったです。
ちなみに親族は家の中で食事してますが
庭(ガレージ)にはランチ席が200席用意されていて
バイキング形式の大衆食堂のようでした。
食事は500名分用意されていたそうです。
※私は親族ではないけれど「日本人」は親族としてひとまとめ。


PAP_0274.JPG
午前中に結婚式をしたはずなのに
午後一番に結納。
札束の上に宝飾品が並べられていて
「お嬢さんをください」と両親が交渉しています。
↑儀式的にね

ここで新婦側の両親がOKすると結婚指輪の交換。
小休憩をはさんで「水かけ式」というセレモニー。

終わっているから時系列に並べられますが、
当時、進行は全く分からなく新郎である友人に式の予定を聞いても
「俺もわからない・・・」という状況。
時間もきっちり決まっていないし、次に何があるのか いつ終わるのか身を任せるしかない!


そして夕方からホテルでの披露宴になります。
これもビデオを編集したらUP・・・できるかな・・・
まず驚きなのは、開始時間に開始されない(笑)
そしていつ始まっていつ終わったのかもわからなかった(笑)
披露宴会場の入り口で新郎新婦との写真撮影会がいつの間にか始まっていて
これがほぼメインイベント。
お客さんは会場で適当に席に着き、バイキング形式の食事を好きなように食べ
その間も会場入り口では新郎新婦との撮影会。
結局、披露宴開始時間から2時間経った頃に新郎新婦の入場。
この時 すでに招待客はお腹いっぱいでほろ酔い。
ステージでは親類による ゆるーい司会でゆるーく進行。
新郎新婦の席はなくてステージで立ちっぱなし。
ステージでは両親の挨拶やら
新郎新婦の挨拶やらが これまたゆるーい感じで行われていく・・・

新郎新婦の席は無いけれど ゆるーい感じなので ときたま会場の空席に座って休憩したり
新郎自らバイキング形式の料理を取りに行って食べていたり・・・
日本の披露宴じゃ考えられないけれど これもアリだなぁ。

そんな感じでタイの結婚式はとてもミラクルでした。
そうそう、タイの結婚式では招待客の服装は「黒色NG」なのだそう。
※地味な色全般NG。サテンのような光沢のある服が良いようです。
現地の方はラフ(派手な色の平服)な格好でホテルでの披露宴はドレスアップはしてました。

私は白いワンピースを着て行きました。(日本だと白はNGだけどタイではOK)
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