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一気読み [読書]

職場に いつも美味しいお土産を持ってきてくれるタカコさんお勧めの有川浩を購入。
(タカコさんも私も 東野圭吾好き。 でも 読みつくしてしまったのよねぇ お互い長く生きてるんで)

塩の街 (角川文庫)

塩の街 (角川文庫)

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/01/23
  • メディア: 文庫



空の中 (角川文庫)

空の中 (角川文庫)

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2008/06/25
  • メディア: 文庫



海の底 (角川文庫)

海の底 (角川文庫)

  • 作者: 有川 浩
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2009/04/25
  • メディア: 文庫



空の中に出てくる 宮じい LOVE。
文庫本のあとがきの後に 続編(?)があるのですが もう 号泣!気持ちは完全に身内状態だった。

海の底に出てくる 圭介が切ない。
とてつもなく嫌な『くそガキ』なんだけれど 他人とは思えなくて感情移入。
私と違うところは きちんと成長する(けじめをつける)ところ。すごい!私にはできない。えらいぞ圭介!
(私は親のせいにしてズルズル自分に甘く生きているなぁ・・・)
読者の中で圭介を支持する人は少ないと思う。でも えらいぞ圭介!

この3冊を日曜日に一気読み。
塩の街は 朝から布団の中で
空の中は お昼からお風呂で
海の底は 夜に布団の中で
塩&海は 新品のまま状態。(帯もしっかり)
空はカバーも外され 湿気で膨み よれよれ。
これだから 図書館で借りるなんて できないんだよねぇ。
(↑お風呂で読むことを我慢することが無理というよりも 返却日という強迫観念に耐えられない)
一気読みしたけれど つづけて『有川浩』を購入するか 微妙。
微妙と書きつつ 一気読みしちゃったってことは 楽しく読めたということなんだけれど。



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